2023年4月15日(土)17:00開演(開場16:30)
会場:青山音楽記念館(バロックザール)
〒615-8282 京都市西京区松尾大利町9-1
TEL 075(393)0011
阪急嵐山線「上桂駅」徒歩5分(西へ300M)
〈チケット取扱い〉
・フレット楽器ヤマサキ Tel 06(6948)8239 info@fretgakkiyamasaki.com
・㈱サロット Tel 075(746)6813 info@salotto-kyoto.com
・青山音楽記念館 Tel 075(393)0011
・チケットぴあ http://pia.jp (Pコード 232-693)
* 未就学児の入場はご遠慮ください。
チケット料金
一般 3000円 学生2000円(各当日500円増)
《Message》
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、私たちの社会活動が制限を受けてから3年目となります。今では初期のような強い制限は無いものの、その余波や影響が色濃く残っていることを日常の様々な場面で実感します。他者との接触が制限された世界、その不自由さからこそ見出せる新たな地平を探るべく企画した「マンドリン無伴奏の世界」も、今回で3回目となりました。ただ一挺のマンドリンに秘められた可能性はどれほどのものでしょうか。ご一緒にお楽しみいただければ幸いです。
《Program》
・ Quill(羽)(委嘱初演) 藤倉大
・ Light Leaks(委嘱初演) 橋爪皓佐
・ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004 J.S.バッハ
・ 前奏曲第2番 R.カラーチェ
・ 無言の扉 桑原康雄
・ 奇想曲第24番 N.パガニーニ
柴田高明(マンドリン)
ドイツ・カッセル音楽院器楽教育課程マンドリン科にて学ぶ。
日本やドイツのマンドリン独奏コンクールに数多く入賞。リサイタルを国内各地で開催し、CDはこれまでに日本国内盤「麗しき薔薇を知る者」、「クロニクル〜マンドリン音楽の300年」、「冬のエレジー~マンドリンと弦楽トリオの為の現代邦人作品集」を、またドイツにて「sky blue flower」を発売。レパートリーは幅広く、現代音楽の分野でもロゼッタ(音楽アンサンブル/アートコレクティブ)のメンバーとしての活動の他、多くの新作初演を行なっている。
ソリスト・講演者として、ヨーロッパの国際音楽祭や国際シンポジウムに招待参加。マンドリン専門誌「奏でる!マンドリン」では,2008年の創刊当初より2021年までマンドリンの歴史や奏法などに関する記事を連載するなど、演奏・研究両面で広く活躍している。マンドリンオーケストラの分野でも、マンドリンオーケストラ・ギルドを主宰、またフィラルモニカ・マンドリーニ・アルバ・サッポロのゲストコンサートマスターの他、宇治マンドリンアンサンブルフローラ、京都大学マンドリンオーケストラ各技術顧問、ジャパン・スーパーユース・マンドリンオーケストラ講師を務める。
大阪音楽大学ギター・マンドリン専攻非常勤講師。日本マンドリン独奏コンクール、並びに全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール各審査員。
木下正紀、G.ワイホーフェン、S.トレッケルの各氏に師事。
後援:大阪音楽大学
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